審査通らない・・・お金を借りる審査に通らない理由とは？

カードローンや消費者金融などでお金を借りる際には審査があり、その審査に通らなければお金を借りることはできません。
実はお金を借りる際の審査に通らない人は、次の理由に当てはまることが多いです。

総量規制に引っかかっている

カードローンや消費者金融でお金を借りる際には、利用者の年収の3分の1の金額までしか借りることができない「総量規制」という規定がります。
この総量規制は収入に見合わない過度な借り入れや多重債務を防ぐためのものです。
そのためすでに他の消費者金融などで借り入れをしている場合、そちらと合わせて計算されるため、審査の時点で落とされてしまうケースも多いです。

申し込み条件を満たしていない

消費者金融やカードローンでは年齢や安定した仕事についていることなどの申し込み条件が定められています。
この条件を満たせていないと申し込みはできるものの審査の時点で落とされてしまいます。
どの消費者金融やカードローンであっても20歳以上で継続した安定収入がなければ条件を満たすことはできないので覚えておきましょう。

金融ブラックになっている

過去に消費者金融などを利用して延滞や債務整理をしている、クレジットカードの支払いが遅れたことがあるなどの金融事故の履歴がある人を金融ブラックと呼んでいます。
この金融ブラックの人はお金を借りるための審査に通過することはできません。
支払いの延滞などの情報は信用情報機関に数年間は記録が残ってしまうので、信用情報に傷がついてしまうと数年間はお金を借りられない可能性があるので覚えておきましょう。

複数の会社に同時に申し込んでいる

どうしてもお金を借りたいという人の中には、同時に複数の会社に借り入れの申し込みをしたり、連続して申し込みをしているという人もいます。
ですが実はこれも審査に通らない理由の1つです。
消費者金融へ申し込みをしたことは信用情報機関に記録が残っています。
そのため何度も申し込みをしている人は返済能力に不安があると判断されてしまい、審査に通りません。
1度申し込みをしたら半年程度は申し込みを控えるようにしましょう。
これらに当てはまる人は消費者金融やカードローンに申し込みをしても審査に通過できない可能性が高いです。
期間を空けたり原因を改善してから申し込みをするようにしましょう。