クレジットカード現金化をしたのに思っていたより安い・・・なんでなの?

クレジットカードで買い物をするかのように現金を調達できるクレジットカード現金化
そんな現金化を実際にしてみた人の中には、思っていたよりも受取金額が安くなってしまったと感じた人もいます。
ではなぜ現金化をしたら想定よりも金額が安くなってしまうことがあるのでしょうか。
今回はその理由を紹介していきます。

公式サイトに記載されている換金率が常に適用されるわけではないから

クレジットカード現金化業者を選ぶときには、公式サイトに記載されている換金率を参考にする人が多いです。
ですが実はこの換金率はあくまで最大値のもので、常にその換金率が適用されるわけではありません。
そのためいざ現金化業者を利用してみると、安いと感じてしまうのです。
クレジットカードを現金化する際の換金率は、その時々で常に変化しています。
そのため同じ金額を同じ業者で現金化をしたとしても、毎回換金率が変わることがあります。
現金化をするときには公式サイトの換金率だけではなく、きちんと問い合わせて換金率を確認するとこのような事態を避けられるでしょう。

手数料がかかってしまったから

現金化をする際には振込手数料や事務手数料などの各種手数料がかかることが多いです。
一部のサイトでは手数料について公式サイトに記載されているのですが、実は現金化業者の公式サイトに記載されている換金率は、これらの手数料が引かれる前のものであることも少なくありません。
そのため金額が安くなってしまった場合、手数料が引かれる前の換金率を想定してしまい、手数料が引かれた結果安くなったと感じてしまっている可能性もあります。
現金化業者では手数料が無料の場合は公式サイト上に記載していることが多いですが、手数料がかかる場合は特に何も書かれていないことも多いです。
そのため手数料についての記載がないからといって手数料がかからないわけではないため注意してください。
また振込手数料が無料などと書かれていても、他の手数料はかかる可能性があるためその点にも注意しましょう。
優良業者といわれる現金化業者では手数料についてきちんと記載されていることが多いため、手数料がはっきりしている業者を利用すると安心して現金化ができるでしょう。

■悪質サイトの場合は大幅に換金率が下がることも

現金化業者の中には残念ながら悪質サイトも存在しています。
そんな悪質サイトでは手数料などを名目にして公式サイトに記載している換金率から20%近く下げられてしまうといった被害も報告されています。
そのため公式サイト通りの換金率で現金化をしてもらうためには、悪質サイトを避けることも重要です。
悪質サイトは会社情報が詳しく記載されていない、他の業者よりも明らかに換金率が高い、公式サイトの情報が古いままなどの特徴が当てはまることが多いです。
また口コミからも悪質サイトかどうかがわかる場合もあります。
現金化をする際には、その業者が悪質サイトではないかを必ず確認するようにしてください。

まとめ

今回紹介してきたように現金化をしていると思っていたよりも金額が安くなってしまうこともあります。
ですがその理由がわかっていれば業者選びの時点で対応することができます。
特に悪質業者については金額が安くなる以外のトラブルに巻き込まれる可能性もあるため注意しなければいけません。
今回紹介した内容を踏まえたうえで、安全に現金化ができるようにしてください。